本日は、職場体験活動の一環として「経営コンサルタント」のお仕事を
鹿浜菜の花中学校の約40名の生徒様に体験していただきました!
私たちは授業が始まる10分前に教室に入ります。
そこでの様子で、学校の特徴を示す空気感を感じ取っています。
今回の学校の皆様は、エネルギーが強い。
始めから臆せずに話しかけてくれる方が多い印象!
嬉しい反面、私は不安に…
果たして、このエネルギーを燃えつかせずに応えることができるのか…。
なぜなら、私たちが提供する体験は、100%「座学」なのです。
生徒の立場からすると、体験という名目上「いつもの授業とは違う時間」
つまり、「座学ではない」ことを期待するでしょう。
その期待によってエネルギー値が上がっている可能性を感じたからです。
講師「少し早いですが、始めてもいいですか?」
生徒「いいです!」
講師「号令はしますか?」
生徒「いや、無しで」
(号令は生徒の自主性にお任せ、というルールでした)
ソワソワソワソワ‥
しかし、私の不安は開始5分で吹っ飛びましたー‼
当てれば答えてくれるのは勿論、当てずとも自分の意見を話してくれる方が続出!
講師曰く、「あまりにも皆の意見が止まらず、全ての声を拾うのが大変だった〜」と。
しかし、めちゃくちゃ笑顔だったので内心は非常に喜んでいる様子。
心配するべきは生徒のエネルギーの収束ではなく、加齢に伴う講師のエネルギーの収束でした。
さて、私たちが提供している体験は、生徒発言必須型のスピード座学です。
前提の説明→1分間のシンキングタイム→1分間のグループディスカッション→発表→フィードバック
このセットを何度も繰り返します。
なぜ生徒は目の色を変えてまで食いついてくれたのか。
なぜ背もたれに寄りかかっていた生徒が次々と前のめりの姿勢になっていったのか。
それは、これに尽きると思います。
「生徒を子ども扱いしなかったから」
講師は14年間、クラブチームのアカデミーに所属する小学生のコーチを努めています。
そこから得た伸びる子どもの特徴。
それは「周りの大人に子ども扱いされなかった子」
実体験に基づく根拠から、私たちは中学生を「子ども」として接することはありません!
全員大人として、経営者候補として接しております。
だから、この時間はしがみついてでも、泥まみれになってでも、必死について来ーい‼
なんて野蛮な言い方はしませんが、そのような話を体験の始まりに伝えています!
次回は2025年1月18日(土) 綾瀬駅前のあやセンターにて、どなたでも参加OKの体験会を計画中です!
詳細が決まり次第またお知らせします!
鹿浜菜の花中学校の生徒の皆様!
先生方!お母様方!運営の皆様!
有意義な時間をありがとうございました!
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ちなみに、今回の内容での体験のご提供は5回目となりますが、生徒が楽しんでくださるのは勿論、
先生方やお母様方、大人の方々から「面白くてついつい最後まで聞いちゃいました!」と、嬉しすぎるお声を毎回いただいています!
むしろ大人の方が生徒以上に楽しんでくださっている印象です‼(歓喜
ということは、この体験って年齢・性別・学力問わず、好奇心の扉が開かれるってことなんですよね!
これは可能性が溢れだしているのでは⁉と思っておりまして‥その秘訣をこれから追求していこうと思っています!
そのためには、私たちと持ち合わせていない(興味関心や境遇などが異なる)視点からの感想が欲しいんです。
そこで、好奇心の扉をこじ開ける活動にご賛同いただける方の中から
私たちの提供する体験・講義において、何が面白いのか、また面白くない場合はなぜ面白くないのか、を言語化してくださる研究隊を募集しております!
ご協力いただける方には、私たちが開催するイベントに無料でご招待いたします!(※事前審査制です)
ご興味頂ける方は、下記のお問い合わせページからご連絡をお待ちしております!